蒸れは髪の大敵!暑い季節の頭皮の汗対策

暑い夏は紫外線が強くなるためのダメージもありますし、汗をかくことによる頭皮の環境の悪化もある、ヘアケアが重要となる季節です。
帽子や日傘、UVカットスプレーなどによる紫外線対策はされている方が多いと思いますが、汗対策の方も大切です。
汗は体だけでなく頭皮にもかきます。
頭皮も含めた健康な皮膚は通常は弱酸性で、雑菌の繁殖を防いでいます。
ところが汗をかくことで酸性度が低くなってしまい、菌の繁殖につながって抜け毛の元となります。
また、細菌が繁殖すると皮脂を分解してにおいの原因物質も作られてしまうのです。
ちなみに汗は毛穴から出るのではなく、汗孔という穴から出てきます。
毛穴は汗孔のある部分にくらべて皮膚がやや低く、毛穴に汗がたまりやすくなっています。
汗が皮脂と混ざり合った汚れは脂性で落ちにくくなります。
そこに、ほこりなど外部から付着した汚れが加わり、さらに固くなって毛穴にたまります。
そのために毛穴に皮脂がつまり、毛の成長がうまくいかなくなることも薄毛や抜け毛の原因です。
また、汗により頭皮の角質層がふやけてしまうと、これも毛穴や汗孔がつまる元です。
汗孔がつまると汗が皮膚の中にたまってあせもや炎症を起こし、これも抜け毛につながります。
首の周りを冷やしたり、普段から体の熱をとる夏野菜を摂取するなどして、頭皮の汗をおさえる工夫をすることが大切です。
制汗スプレーは頭には使用しない方が良いでしょう。
この辺りのノウハウは「薄毛治療センター」で詳しく解説されていました。
ここの管理人さんは薄毛治療で成果をあげている人なのでとても参考になります。
で、話は戻りまして夏に汗をかいてしまうのは仕方ありません。
汗をかいたらできるだけ早く洗い流しましょう。
夏場はぬるめのお湯で洗うと余分な汗を抑えられます。
冷たい水だと汗は止まりますが、脂性の汚れやシャンプーが充分に落ちないので、ぬるま湯がおすすめです。
シャンプーは使いすぎると皮脂を落としすぎてかえって髪に悪影響ですので、シャンプーは1日1回のみで、あとはお湯でゆすぐようにしましょう。
ドライヤーは少し時間はかかりますが冷風にすると気持ちが良いです。
また、汗を一切かかないこともかえって良くありません。
お風呂にしっかりとつかったり適度な運動で汗腺のはたらきを良くすることも大切です。
良い汗をかくことで、サラサラの汗が適量分泌されるようになり、蒸れや汚れを防ぎます。